パチンコ店に初めて行った時の思い出

私は、パチンコなどのギャンブルの類は一体しません。私の周りにも数名、パチンコ依存症の様な人がいますが、私は全く興味が持てないし、理解も出来ません。

そのギャンブル好きの中には、私の父も含まれています。最近ではあまりそういった話を聴かなくなりましたが、私が小学生の頃までは、父は休みになるとパチンコ店へ向かうような人でした。

父は自分のお小遣いでパチンコを楽しんでいましたが、お金が尽きると、子供たちに倍にして返すからといって、パチンコするお金を借りようとする人でした。子供の頃は何だかお得な気分となり、ついつい父にお金を預けていましたが、今思えば、父親としてあるまじき姿だったのではないかとも思います。

幼少期の私は、父の休日にはどこかに連れて行って欲しいと駄々をこねる時があり、ある時一度だけ、父の通うパチンコ店に着いて行った思い出があります。本当はいけないことですが、その時は店員から注意を受けたりするようなことはありませんでした。

父は私に、スロットをさせてくれました。絵柄を揃えれば良いという簡単なルールだったので、面白がっていた私ですが、これでお金がもらえるなんて思ってもいませんでした。また当時は、パチンコ店に子供が来てはいけないものだという事すら分かっていなかったように思います。

それっきり私がパチンコ店に訪れる事はありませんが、何だか独特な世界だったの今でも覚えています。これからもパチンコ店を訪れる事はないかと思いますが、社会科見学として、良い経験をしたのではないかと思います。

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