ギャンブル依存症について考える
この間、たまたま見たテレビで、ギャンブル依存症の女性が特集されていました。
どうも、日々のストレスや悩みなんかが原因で、ギャンブルにハマる女性が増えているらしいです。
ストレスの捌け口もいろいろだなぁ・・・と思いながら、なんとなくその番組を見ていました。
特集されていたのは、30代の主婦でした。
もちろん、顔はモザイクで隠されていましたが、それでもやつれている様子がわかりました。
その女性は専業主婦で、まだ小さな子供がいるようでした。
子育てに関する悩み、姑やママ友との人間関係に疲れて、パチンコに依存するようになったそうです。
他にも、社会人になったばかりの20代そこそこのOLや、働く子持ちのママさんなんかも出ていました。
みんな、原因はストレスでした。
そのほとんどがパチンコで、競馬や競輪、宝くじなんかにハマった人は少ないようでした。
幸い、私は今のところギャンブルにはハマっていません。
ストレスがないかと言われると、決してそうではありませんが。
でも、ちょっと嫌なことがあっても聞いてくれる人がそばにいるので、適度に発散できていると思います。
今まで何とも思っていなかったけど、それって結構幸せなことかもしれないですね。
その番組によれば、周りに悩みを聞いてくれる人がいなくて、辛くてどうしようもなくてギャンブルに走る人が多いそうですから。
ストレスの吐き出し方を一歩間違えれば、誰でもギャンブル依存症になる可能性があるのかもしれません。
なにげなく見た番組でしたが、何か考えさせられるものがありました。